用語解説
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インバランス料金
小売電気事業者が30分単位で提出する需要計画に対して、需要実績との差をインバランスといい、一般電気事業者の系統運用部門が電気の補給を行うが、その対価として小売電気事業者が当該一般電気事業者に支払う料金のこと。
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エネルギーエージェントサービス
部分供給制度を用いて複数の電気事業者から当社グループが電力需要家に代わって電力を調達する「電力代理購入サービス」のスキームの見直しを行い、需要家へのメリットを維持しつつ、需要家が小売電気事業者と直接契約する方式として「エネルギーエージェントサービス」へ平成28年4月よりサービスの名称を変更したもの。
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固定価格買取制度
固定価格買取制度:再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、一定価格で電気事業者が買い取ることを義務付けた制度。平成24年7月1日より開始された。
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スマートグリッド(次世代送電網)
電力の流れを制御し、最適化した送電網。
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ディマンドリスポンス
電力の供給状況に応じてスマートに電力需要(消費パターン)を変化させる取り組み。
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ネガワット取引
ディマンドリスポンスの一種。事業者からの要請に応じて需要家が需要を抑制し、その抑制量に応じた対価を事業者が支払うもの。
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バーチャルパワープラント(VPP)
電力グリッド上に散在する再生可能エネルギーや蓄電池等のエネルギー設備、ディマンドリスポンス等の需要側の取り組みを統合的に制御し、あたかも一つの発電所(仮想発電所)のように機能させるシステム。
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部分供給
複数の電気事業者の電源から一需要場所に対して、各々の発電した電気が物理的に区分されることなく、1引き込みを通じて一体として供給される形態。
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ECHONET Lite(エコーネットライト)
エコーネットコンソーシアムが会員向けに発行している規格で、家電機器の遠隔制御/モニタリング等に活用できるホームネットワークの基盤ソフトウエア及びハードウェアで、規格認証認定機関の認証を受けた機器。
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HEMS
Home Energy Management Systemの略。住宅のエアコンや給湯器、照明等のエネルギー消費機器と、太陽光発電システムやガスコージェネレーションシステム(燃料電池等)などの創エネ機器と、発電した電気等を備える蓄電池や電気自動車(EV)などの蓄エネ機器をネットワーク化し、居住者の快適やエネルギー使用量の削減を目的とするエネルギー管理システム。
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loT
Internet of Thingsの略。 インターネットにさまざまなものを接続する技術。
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MEMS
Mansion Energy Management Systemの略。専有部にはHEMSを、共用部にはBEMSを導入したマンションのエネルギーを管理するシステム。
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