乳がんに罹患する日本人女性は12人に1人であり、年々増加傾向にあります。
乳がんは、40歳代を中心とした若い世代で多いことが特徴であり、30歳代から64歳までの女性の死因の第1位となっています。
また、閉経後の60歳台前半でも再びピークを迎える傾向があり、それ以降のご年齢でも乳癌に罹患する可能性はあります。
死亡率が年々増加している原因として、日本では乳癌に対する関心も検診率もまだまだ低く、日本人女性の乳がん検診受診率は諸外国と比べ高いとは言えず、気づいたときには進行している症例も多いのが実情であることが挙げられます。
以下に当てはまる方は、注意が必要です。
乳がんや卵巣がんの多くは、遺伝する病気ではありません。
しかし、乳がんや卵巣がんの5-10%は、遺伝的な要因が強く関与して発症していると考えられています。
その中で最も多くの割合を占めるのが、HBOCです。
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